私はこれまでに一度だけ、心療内科を受診したことがあります。
受診する前から、身体のこわばりや頻尿など、強いストレスによる症状が出ていました。それでも、自分から病院に行こうとは考えていませんでした。
そんな私が受診することになったきっかけは、夫から「お前は頭がおかしいから精神科へ行け」と言われたことです。
日頃から私に怒鳴り、人格否定を繰り返している夫にそんなことを言われるなんて、よりによってお前が言うか、と思いました。
精神科に行くのはこいつの方だろ、と思いながらも、私は実際に心療内科を受診することにしました。
夫に「精神科へ行け」と言われた日のこと
ある日、夫と車に乗っていたときのことです。
夫はいつものようにブチ切れて、私に怒鳴り、人格否定をしてきました。
またかようるさいな…黙らんかな。
そう思いながら、怒鳴る夫を横目に、窓に肘をついて外を見ていました。
そのとき、大きな病院の近くを通りかかりました。
夫は病院を見て指をさし、
「お前は頭がおかしいから精神科へ行け!」
と怒鳴りました。
続けて、
「何なら今から行くか?!」
と病院の方向へハンドルをきるふりをしました。
私は夫の言葉を無視。
行くなら行けよ。
でも、そもそもこうやって人を脅すような弱いクズが、本当に病院へ行くわけないだろうとも思っていました。
私は、夫が脅したり、怒鳴ったりしても全く怖くありません。
なんならこいつは、私を脅すためにキッチンから包丁を持ち出してきたこともあります。
案の定、夫は病院へ行かず、ただの脅しで終わりました。笑
数日後、夫に内緒で心療内科へ
夫に精神科へ行けと言われてから数日後、夫に内緒で心療内科を受診しました。
診断を受けたところで夫のモラハラが解決するわけではないし、何かが変わるとも一切期待していませんでした。
ただ、以前、弁護士事務所で働いていた経験もあり、どうせ受診するなら当時の自分の状態を診断書として残しておこうと思いました。
診察をスムーズに進められるよう、事前にGoogleドキュメントで夫から受けてきたことをまとめ、A4用紙に印刷して持参しました。
いつ頃からモラハラが始まったのか、具体的に何をされたのか、その日付や身体に出ていた症状、今後どうしたいのかなど、かなり詳しく書いていました。
担当した公認心理師から「どうして来たんですか?」と聞かれたので、夫から精神的DVを受けていることを説明し、用意してきた資料を渡しました。
その後に聞かれたことも、事前に資料にまとめていた内容とほぼ同じでした。
パニック障害・適応障害・不眠と診断された
診断結果は、パニック障害、適応障害、不眠でした。
これまで何度も体調がおかしくなっていたので、診断がついても全く驚きませんでした。
診断書も発行してもらったのですが、そのときの医師の対応はかなり柔軟でした。
柔軟というか、適当というか。笑
医師からは、
「パニック障害・適応障害・不眠だね。それ以外で書いてほしいことある?」
と聞かれて笑いそうになりました。
うわ、診断書めっちゃ捏造できるじゃんwww
さらに、
「薬いるなら出すけど、いる?」
と聞かれましたが、薬は断りました。
後日、後になって病院の口コミを見てみると、
「待ち時間1時間、診察1分~3分。早くて数秒」
「診断もろくにしないで薬ばかり出す」
「受付も医者もやる気がない」
といった内容の書き込みが多数ありました。
Googleマップの評価は★2.8www
私みたいに診断書だけが欲しい人ならいいかもしれませんが、ちゃんと話を聞いてほしい人なら「なんて病院なんだ」と思うでしょうね。
約1年後、夫に診断書を取っていたことを伝えた
心療内科を受診したことは、その後も夫には黙っていました。
それから約1年後、相変わらず続く夫のモラハラに、またしても我慢の限界が来ました。
そこで私は、夫に「精神科へ行け」と言われた数日後、本当に心療内科を受診し、パニック障害・適応障害・不眠と診断され、診断書も取っていたことを伝えました。
夫の反応はというと……。
無言。
まぁ、想定内の反応ですね。
普通、自分の言動によって妻が心療内科に行くほど苦しんでいたと知ったら、少しは反省して行動を改めようと思うでしょう。
でも、私が実際に診断を受けていたことを知っても、現在に至るまでモラハラを一切やめていません。
結局、私がどれだけ苦しもうが、こいつにはどうでもいいんだな、と改めて思いました。笑